雨を下げたロッカールームで
君は少しうつむいて もう戻れはしないだろうと言ったね
瞳の中 風を宿した
悲しいほど誠実な
君に何を言えばよかったのだろう
陰りのない少年の季節は過ぎ去ってく 風はいつも強く吹いてる
走り走り俺たち 流れる汗もそのままに
いつかたどり着いたら君に 見上げられるだろう
グ
ラウンドに忍び込んで
芝生の上で転んで
星の数を数えて眠ったあの頃
抱えきれぬ想いを胸に 君は軽く微笑んで
振り返らずこの部屋を出て行くのか
夢はいつも遠く見えてた
走り走り俺たち 流れる汗もそのままに
いつかたどり着いたら君に 打ち明けられるだろう
たとえ今は小さく弱い太陽だとしても
言葉もない俺たち 酷き熱かった日の夜だっち
陰りのない少年の季節は過ぎ去ってく
風はいつも強く吹いてる
走
り走り俺たち 流れる汗もそのままに
いつかたどり着いたら君に 見上げられるだろう
たとえ今は小さく弱い太陽だとしても
言葉もない俺たち 酷き熱かった日の夜だっち
流れる汗もそのままにいつかたどり着いたら君に 打ち明けられるだろう
たとえ今は小さく弱い太陽だとしても 言葉もない俺たち 酷き熱かった日の夜だっち